「シダの群れ　純情巡礼編」＠Bunkamuraシアターコクーン　5/25（金）に行ってきました。岩松了脚本・演出の任侠もの続編ということですが、出演者も風間杜夫以外は変わっているし、前作を観てなくても問題なし？と思いましたが、軽く予習をしておくべきだったかも。

堤真一、松雪泰子、小池徹平、荒川良々、倉科カナ、市川実和子・・・と出演者が多い上に、「志波崎組」「増岡組」「矢嶋組」と３つの組が入り乱れるので着いていくのが精一杯。仕事帰りで眠気も襲ってきて、整理するのが大変でした。組ごとに色換えしたした衣装を着てよとか思っちゃいましたｗ。

眠気は序盤の発砲で乗り切ったものの第一幕終盤で軽く落ちたようです。同僚にストーリーを確認して第二幕へ。後半は人間関係も整理出来ていたので楽しむことができました。

堤真一はさすがという感じ。小池徹平くんはちょいちょい噛んで少し危なっかしい、風間杜夫も噛んでましたが、それなりに御歳なので大丈夫かな・・・と。まあ、勢い重視の聞き取り難いやり取りが多いので、そんなに気になりませんでした。荒川良々は舞台だと良いなあ。女優陣も悪くないんですが、堤・松雪の絡みはもっと色気が欲しかったかなあ〜と。

舞台の切り替えで村治佳織が入るのですが、演出としてだけでなく結構舞台に絡んでいたのが面白かった。何気に村治佳織目的でもあったので、ある意味満足。堤真一の舞台は、また観にいきたいなあ〜♪