天ぷら松(割烹)
2012-08-25


送り火の京都2012B

五山送り火は嵐山から見ようかなということで、近辺で早めに食事をしようかなと。以前から気になっていた「天ぷら松」ですが、さすがに予約は取れないだろうとダメ元で電話しましたが早い時間ならOKということで17時に伺いました。川沿いに佇むお店は風情があります。この時間だとカウンターは私一人のみ。

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コースは3つありますが、鮎が食べたいと思っていたので、迷わず「鮎コース」(13800円?)を。鮎尽くしではなく、鮎多めのコース。この鮎を揚げますよと、生きている鮎を見せてくれます。まずは涼しげに。竹の中には色々なお野菜がフローズンで。

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鮎とカラスミっぽいのは?のなれ寿司。

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美山の鮎の素揚げ。普通は塩ですが、二年漬けた鮎の卵をタレにして頂きます。文句なしに美味しいです。魯山人後期のお皿でありがたく頂きます。鮎の骨を揚げたものも後から出てきます。

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お造りはめいたがれい、湯引きした鱧。海鼠腸であえた鮎は珍味。

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鮑のお鍋。ずいきと天龍寺に生えていたというはすいも。塩気はなく鮑だけの旨みで出たスープであっさり。

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近江牛の上に雲丹を乗せて!?こんな食べ方初めてですけど・・・う〜ん、どうなんだろうw。雲丹は風味でというよりは、その味が生きるかたちで食べたい。

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おすしの準備。鱧と車海老ですが、わさびは使わずはらわたや白子を乗せて握られます。これは美味い。

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びわ湖の天然うなぎのしゃぶしゃぶ。大将が作ってくれます。身がぷりっとして美味しいですが、スープも良いお味が出ています。

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ここで天ぷら。ヤングコーンに松茸、賀茂那須に鱧。後半の天ぷらは重いので、このくらいの量が理想的。

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〆は二年かぶせた鱧つゆで頂くそうめんでさっぱり。お代わり出来ますが、明日もあるので控えておきます。


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