都内で唯一の穴子料理専門店らしい。穴子の刺身は赤坂の「詠月」でいただいて感動しました。四ツ谷三丁目から徒歩数分ということで、交通の便も良い会社の同僚と2人で4月頭に訪問。
●先付
穴子の肝煮、ほたるいか、さざえ、車海老、空豆。穴子の肝はクセがなく食べやすい。食感的にはうなぎに似てるのかなあ。甘く煮た肝は嫌いじゃないけど、レアな感じで食べるのは難しいのかな・・・。ほたるいかは生がやっと出てきたそうで。
●薄造り
見た目はふぐに似ていますが気持ち厚さはあります。この薄さでも歯ごたえは十分で淡白ながらも力強さを感じる不思議な味わい。ポン酢でいただきます。湯引きの梅肉和えも良いですね。
●小鍋
連れが「良い香り!」と言ったものの、個人的は?と思ったら空気の流れで連れに2倍の香りがしていた模様w。手間をかけてつくっているようですが、穴子の旨みが凝縮した恐るべきお鍋。もったいないのでこのまま食べたいんだけど・・・山椒好きなので使っちゃいます。
最後にご飯を一口入れて雑炊に。旨み倍増。
●白焼
塩とわさびでという食べ方は普通なんですが、普通じゃないのは先程のお鍋のスープが煮詰まったものを付けるという食べ方。これが本当のツメかと思わせる。変に甘くないので、このツメで焼いた蒲焼とかも食べてみたいけど贅沢すぎるか。
●揚物
穴子のミンチを筍に挟んだもの、インゲンを穴子で巻いたもので素材と食べ方を変えてくるのがにくい。そしてタラの芽が付いてるのが嬉しい。
●穴子ご飯
大葉と胡麻が効いて良いですね・・・あれっ?前の日ひつまぶしを食べたのを思い出しました。食べなきゃ、もっと美味しく感じたかもw。しじみ汁もエキスがたっぷり。
●デザート
セ
記事を書く
セコメントをする