スタンリー・クラーク・トリオWith上原ひろみ、レニー・ホワイト ジャパンツアー最終日(Bunkamuraオーチャードホール)に行って来ました。最近JAZZのライヴへ行くことが増えておりインストへの興味が高まっています。
上原ひろみのソロツアーは何回か見ていますがトリオでどんな演奏をするのか?スタンリー・クラーク、レニー・ホワイトはともに60歳くらいなので緩めのフュージョン?はたまた上原ひろみが加わることでエキセントリックな演奏になるのか?予習なしで参戦。
比較的年配の方が多いように感じますが、最初から盛り上がりが凄いです。スタンリー・クラークはアコースティック・ベースで超絶テクが光ります。チョッパー凄すぎ。上原ひろみはサポートでスタンリー・クラークのバンドというイメージ。意外と普通ですが普通の演奏がまた凄い。レニー・ホワイトも渋いですね。とにかく3人とも楽しそうに演奏しているのが良い。
アンコールでスタンリー・クラークはエレキで演奏。上原ひろみもいつもの力強い演奏で超盛り上がりました。アンコール後も拍手が鳴り止まず、「本日の公演はこれをもって終了させて頂きます……」のアナウンスが何度も流れ続けました。休憩なしの約1時間半、熱いライヴでした。(私はお疲れ気味なので気持ち良くてたまにうとうとしていましたがw)
本日は大きな会場で後ろの方の座席だったんですが、ツアー序盤のBLUE NOTEで観たかった。まあ多分予約は出来ないと思って、こちらを先に予約したんですが。上原ひろみはチック・コリアとのデュエット・アルバムもありますが、また日本公演ないかなあ……。ちなみに今年最後のライヴ参戦は上原ひろみソロツアーになりそうです。
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