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・宮崎あおい、"漫画家"になる?
・350人のための主演舞台『その夜明け、嘘。』
・深夜の環七を舞台に繰り広げられる、 十数人の群像劇の三人芝居！
以上、舞台のキャッチフレーズ。

昨日が初日です。出演は、宮崎あおい、吉本菜穂子、六角精児のみ。脚本・演出 は福原充則。小さな舞台はあまり観に行かないんですが、役者はメジャーどころ、今が旬の宮崎あおいを間近で観ておこうかな、と。青山円形劇場は、中央ステージなら本当に近いですから。私は３列目でしたが、最前列だと１ｍない所まで近づくことがあります。宮崎あおい、頭ちっちゃい・・・。

（以下、ネタバレあり）
ストーリーは、漫画家が締切から逃げるという内容で、それに絡み何組かの人間模様が描かれます。結構、シンプルで分りやすく、俳優のキャラが良く生かされていると思います。三人で十数人演じて、ぽんぽん切り替わる場面もありますが、今、誰？みたいなことはありません。私、映画とかでも、みんなが笑うツボでもニヤリとする程度ですが、結構笑えるポイントがありました。六角精児の店長が嫌なやつなんですけどね・・・最後、少し好きになってましたｗｗ。かなり、楽しめました。

六角精児は、春上映予定の「相棒」シリーズで主演も決まってますね。それにしても、青山円形劇場の椅子はおしりが痛くなる・・・。